熱中症のハナムグリを保護
マンションの入り口付近で、ひっくり返ってピクリともしないハナムグリを発見した。もう死んでいるだろうと思い足の爪先で突いてみたら僅かに動く。
35度を超える炎天下の日中だったこともあり、ここに放置しておいたら干からびそうなのでとりあえず保護。先日のコガネムシの件もあったし、バナナでも与えればなんとかなるかも知れない。
この暑さなのでまずは水。そこで、手の上にいるハナムグリにスプレー容器で水を吹きかけてみた。すると手足をバタつかせた。そして水滴になった水をガブ飲みしている。
熱中症だったかは不明だが喉はカラカラだった模様。3分間くらい必死になって水を飲んでいた。
その後は例のごとくバナナを与える。するとしがみついて食べた。先日のコガネムシのような重症ではないので、すぐに元気になりそう。
そうしたら、また公園にでも返してやろう。